IA初心者の私が、IA 10周年記念ライブにいってきたぞ感想文

vocaloid

お前は誰だ

どうも、マミです。

さて本題に行く前に、どうでもいいことですが、自己紹介を兼ねて自分のIAちゃんとの関係について語らせてください。

私は、VOCALOIDや、CeVIO、Synthesizer V等の、歌声音声ソフトたちを愛しているどこにでもいる一般男性で、マジカルミライ等のライブには毎年行っていますし、直近だとこの間のさとうささらと、すずきつづみのライブにも行きました。

そんな私ですが、今までIAちゃん含む1st PLACE株式会社の子たちには、触れてきていませんでした。

もちろんIAちゃんという存在がいるということや、曲は聞く機会がありましたが、自分から曲を聞いたりしようと思ったことはなく、なんとなく触れてこなかったというか、無関心だったんだと思います。幼いまだ小学生でショタだった頃の私は、当時VOCALOID全盛期で、初音ミクやLilyに恐らくガチ恋していました。(今では、恋愛感情というよりは、神聖なものに対する崇拝に近いなにかかと思います)

そんな私にとってIAちゃんは、なんとなく怖いイメージというか近寄り難いお姉さんというイメージがあり、社畜社会人になった今までも、無意識のうちに避け続けていました。

そんな私ですが、IAちゃんのことを気になったきっかけがあります。

それはニコニコ超パーティー2022で見た空から降ってくるIAちゃんでした。

ニコニコ超パーティー2022終演後の様子

ニコニコ超パーティー2022というボーカロイドのライブもあるライブがあったのですが、そこでHenceforthという曲があったのですが、そこで、空からIAちゃんが降ってきたんです。何を行っているかわからないと思いますが、本当に空からIAちゃんが降ってきたんです。

まあ、分かりずらいとおもうので、説明すると上にでかいモニターがあってそこから、曲のイントロとともにIAちゃんが降ってきて下の小さいモニターに着地してくるのですが、そのIAちゃんの凛々しい顔といい爽快感といい演出の何もかもが衝撃を受けました。周りの会場の人もその時演出が良すぎたのか、感嘆のどよめきが起こっており(コロナ対策のため、無意識からの声と思われる)あの時の光景は、今でも頭に強烈に残り続けています。さながら、空から舞い降りた天使のように私には移りました。

そこからは、お風呂や寝るときなど、ふとした瞬間に、空から降ってくるIAちゃんの光景が頭から離れなくなりました。

2022年10月後半にして、今更IAちゃんにハマる

そこからは、bilibiliでIAちゃんの曲を聴きました。

ニコニコちゃうんかい!(ネギを背負ってくるやつ風)

bilibiliの大会員(有料会員)が、高画質で快適なので、最近は動画サイトはbilibiliしか見ていないので、好きなボカロ曲も偏ってきています。

話がそれましたが、そこからは、IAの曲を聞くようになりましが、意外と知らなかっただけで、調べてみると結構IAが歌っている歌で、聞いたことがある曲は結構ありました。(ちいたなさんとか好きだったので)僕は、意識しなくともIAちゃんの曲たちと出会っていたんだなって運命を感じました。

なかでも、ノウナイディスコという曲に一番ハマりました。(でもさー)

ようやくIAライブに行く話をする話をする

はい、ごめんなさいちょっとだけ、IAちゃんについて書こうと思ったら、楽しくなっちゃって長くなりました。今からようやくIAライブに行く話をします。

さて、twitterでIAライブの存在を知り、IAライブの申込をしました。

ようやく、IAライブに行くことを決心した。

さてそこからは、IAライブの予習をするべく、IAちゃんの曲をたくさん予習するつもりでした。

はい、聞くつもりだったんです。予習するつもりだったんです。

ですが、IAちゃんの曲をいっぱい聞くつもりが知らない曲はトータルで2.3曲しか知ることができませんでした。

ささつづライブが尊すぎて、IAライブに申し込んだことを忘れる

ここで書くことでは、ないですが、同じCeVIOのライブなので、許してください。

冒頭でも少し書きましたが、12/11に行われた、ささら&つづみ Winter ~1st duet~という、とんでもない、百合好きには、たまらない、とんでもない、それはそれは尊いライブというか儀式というか、なんかすごいところに行っていしまったので、そのときに、頭がおかしくなり冗談抜きに他のことが考えられなくなり、IAちゃんのライブの事を忘れてしまいました。毎日ひたすらライブのアーカイブを見ていました。(ごめんなさい、反省しています。)ささつづライブのことを書くと、とんでもなく長くなるので、これ以上は、割愛します。

中1の頃から、その花びらにくちづけをというゲームをやっていた生粋の百合好き紳士の私にとってあの光景は、尊すぎて後遺症が……。

そのため、すっかり忘れていた私は、IAライブの当日のお昼ぐらいまで約15時間の夜勤の仕事を入れてしまいました。

体力の限界だったIAライブ当日

12/28、29、30は、私の仕事が忙しくて3日間50時間くらい働いていたので、とんでもなく疲れており、当日も、15時間の夜勤明け特有のとんでもないテンションで、IAライブに望みました。

仕事からライブの時間が、ギリギリすぎて仕事から、スーツのままライブに向かったのですが、大晦日の日なんかに、スーツ姿でライブに来ている人は、私以外見かけませんでした。なんか恥ずかしかった。

先に不満点を言うスタイル

運営の手際の悪さで、開始がぐだぐだで遅れて、予め予告していたはずのHISTORY OF IA 上映会という演目が特に説明もなく省略されたり、グッズが当たるおみくじでは、IAの10周年記念等身大タペストリーを当ててすごく嬉しかったのですが、いざ交換の際にすみません在庫がありませんと言われ、代わりのタペストリー(すみませんが、spinoidとかいう知らないキャラの普通サイズのタペストリー)とくじをもう一回引くか選んでくださいといわれとてつもなくがっかりしました。くじの券の数と景品の数を合わせるということは、とても難しいことなのでしょうか。他にも、運営の手際の悪さ文句は、たくさんあるのですが、肝心のライブ本編に関しては、百点満点でした。

ちょっと存じ上げないキャラたち

圧倒的なライブクオリティ

まさかのライブは30曲もあり、その一つ一つのクオリティがすごかったです。

なんか、クソでかい透明なディスプレにIAたちが踊ったりするのですが、

Liaと、Orangestar、ゆかりさんとの共演などこのライブならではのコラボ等、最後まで飽きさせない。

なんかね、でっかい透明な液晶の中にIAちゃんが存在していてすごかたのおおお。

もうね、語彙力がね、なくなるというかね、とにかく見てほしい

ただね、何の曲をやったのか全然おぼえてないというかね、はしゃぎすぎて、意識が朦朧としていてなんかすごいというのしかおぼえていないのおお、んほおおおお

ライブのレビュー記事としては、前代未聞なんだけど、とにかく見てほしい。できたらアーカイブではなく、現地であのIAちゃんという女の子が存在するあの現象を体感してほしいけど、まあ、アーカイブとかでもまた、違った楽しみ方はできると思うからとにかく見て。ライブ部分の感想については、また別の機会に語ろうかなあとは思う。

バーチャルなボーカロイドと人間の共演と言うのは、とても難しいと思うし、違和感が生まれると思うけど、このライブについてはその違和感との共存というのがうまく表現できている。今まで放送や動画で人間と合成するオンラインのボーカロイドのライブとかは、みたことあったけど、現実で見ることができるライブでは、このIAライブの透過ディスプレイの技術は軍を抜いていると思った。

(そこら編は、中国のボーカロイドのリアルタイム3Dレンダリングのライブとかすごいよね)

曲については、実際に見て聞いて体感してほしいので、多くは語らないわ。手抜きじゃないわよ。

ライブ以外にも

ライブ以外にも、今までのIAの歴史を見ることができる展示みたいのとかありました。

なんか、歴史があるんだなああ、すごいなあと思いました。

最後に

やっぱり、バーチャルな歌声合成少女愛好家(自称)としては、食わず嫌いはよくないなあと思いました。なんか、こんなにかっこいいボーカロイドもいるんだなあと思いました。

あと、誰かと年を越すっていいね、孤独を感じない年越しは、久しぶりだったわ、、

今年は、いい年だといいね、、、、

コメント

タイトルとURLをコピーしました